ゲーム音と音声全般を分離して動画を撮る【win10】

2018年1月19日

構成概要(4):ゲーム音のみ / 通話、マイク音を分離

一番、理想的だと思われるゲーム音のみ / 通話、マイク音の2種類に分岐する方法です。

こちらの場合は、1つだけSound Blasterの再生リダイレクト機能を使います。

そして、追加ソフトフェアとして有名な「アマミキ!」を利用させていただきます。

もともとは、「アマレコTV Lite」の付属品ではありますが複数のオーディオデバイスをミキシングできる優秀なソフトです。

以下、これを活用したブロック図となります。

図面4png

先ほどの通りアマミキが追加されているのと、通話用ソフトのスピーカーに新たなオーディオデバイスが追加されています。こちらは、USBオーディオでなくとも例えばRazer Surroundで追加される再生デバイスでも問題なく使用できます。

構成が若干、複雑になっていますので(1)~(3)を読んでいるものとして説明をします。

詳細設定

  1. 再生デバイスの設定

    「サウンド」の「再生」タブで「スピーカー(Realtek High Definition Audio)」を「既定のデバイス」に設定します。

    外部機器の「スピーカー(Sound BlasterX G5)」を「既定の通信デバイス」に設定します。

  2. Sound BlasterX G5の設定

    Sound BlasterX G5の「再生リダイレクト」は使用しないため、無効化して「外部マイク」を有効化し「既定のデバイス」に設定します。

  3. 外部マイクの設定

    外部マイクは「このデバイスを聴く」にチェックをし「Sound Blaster X-Fi Go! Pro」で再生するように設定します。

  4. アマミキ!の設定

    アマミキ!まずインストールします。「アマレココTV」の旧版 アマレコTV Live アマミキ!に同梱されていますのでそれをダウンロードします。インストール方法は、アマレココTVのサイトに記載されていますので手順に従ってインストールしてください。

    インストールを終えたら管理者権限でアマミキ!を起動します。

    2018-01-20 (3)

    起動の確認が出来ましたら「設定」を押します。ウィンドウが開いたら「録音デバイス」タブを開きます。

    2018-01-20 (2)

    使用するのは一番左側のみとなります。

    設定は上から順に「AmaRec Stereo Mixer」、「外部機器(図中のUSB Audio)」、「smp=44100, bit=16」とします。最後のサンプルレートとビットの深さは使用する周りのオーディオ機器に合わせて調整してください。次に「再生デバイス」と「配信デバイス」の設定を行います。

    2018-01-20 (1)

    「再生デバイス」は「Sound BlasterX G5」に設定します。

    「配信デバイス」は「Sound Blaster X-Fi Go! Pro」に設定します。

    これで再生リダイレクト機能で受け取る音声は「マイク音声」と「通話音声」となります。

    以上、設定が出来ましたら「OK」を押して戻り、ボリュームの下にある「再生」、「配信」にチェックします。

  5. 構成(1)の5項目と同じ設定画面です。

    ここでは、ゲーム、通話、音声を録画したいため設定画面のマイクに「再生リダイレクト(SB X-Fi Go! Pro)」を選択します。

    2018-01-20 (4)

以上で設定を終わります。

こちらだと、ゲーム音(システム音)と他音声(マイク音声、通話音声)に分けられます。また、ゲーム音はいくつかのミキサに通すと遅延を起こすのでこちらの方法は個人的に利用価値が高いかと思われます。