抜歯した
親知らずを抜歯した記録。個人的な記事です。
親知らず抜きたい、抜きたいけどどんな感じか気になるって人は見るのをお勧めします。
他、特にないのでそれ以外の方はスルー推奨。
まず、今回の抜歯1本でようやく親知らず4本すべて抜き終わりました。
全部終わるまでの期間が長かったが楽しい道のりでした(?
まずは2本な
歯と言えば人それぞれ生え方が違いますね。
綺麗な並びだったり、がちゃ歯だったり。
少数の方は、上顎から生えてくることも・・・。
当然、親知らずも生え方が十人十色。
私の場合は上が普通の並びでした。
本当は抜く必要は無かったんです。
親知らずがあれば後々何らかの形で利用できるって話を聞いたことがあったのですが、磨き難いのと虫歯の時治療が面倒なので。
即抜歯。
(1度だけ抜く際に隣の治療箇所のレジン?が癒着していて一緒にスポッ。数日穴開きで過ごすことに※神経あり
5日分の抗生物質と痛み止めで終了~。
普通って楽でいいですね。(トラブルはあったけど
次の2本が…
で、ですよ。
今度の下の親知らずが面倒な奴らで、2本は横から生えて埋没してる厄介なもの。
生え始め初期のころは、いつも行く歯科では対応不可だったので専門の病院を紹介されました。
が、行く気が起きない→放置(よくあるパターン
もう、あの頃へ戻れない
結構月日が経ったある日、気が付けば両サイドからジワリと押されてくる感じが・・・。
このまま放置すると最悪どれかの歯が圧力で割れて困ったことになる。
やばい、と思い医者に相談。
その頃には対応できるほど生えていて嬉しい回答。即手術をお願いしました。
とは言っても歯は頭が数ミリ見える程度。
横歯ちゃん抜かれる割られる
まずは、麻酔。
一度目は、表面の麻酔で軽くチクッとするんですが、それのお陰で2度目の神経用は何か当たった程度。1分ほどで感覚がなくなりました。(個人差あり
それから、抜歯の前に生えている位置からしても当然ながら切開するわけですよ。
切開は歯が横に生えている訳なので、歯の側面が見えるよう切るみたいです。
それに、抜歯する際は通常と違い横から生えている歯をまず二つに割るそうです。
(割ってる時の先生楽しそうだったな・・・(;´・ω・)
チュゥィィィイィィィイイインッ↝
ドリル系の機械音が鳴り響く。
(嫌いな方も多いこの音ですが、個人的には学生時代を思い出すいい音です(何があった
同時に止血用の何かが幾度も入れ替わる。
そして、香ばしい匂いがする。
(プラスチック系の焼けた匂いに近いかも。てか割と好き。大好き
ただ、あれです。
ドリルの振動が結構来ますね。うおおおおおってぐらい(どんなだよ
ある程度割ると次に来るのが先生の力業(ん?ん?
普通の抜歯も確かに力が必要ですが、ただでさえ頑丈な親知らず。
ドリルで割ると言っても完全に割るわけじゃないらしく割りバシのように途中まで切り込んで後は無理矢理みたいですね…。
折れる瞬間が感じます。
歯「バギッ」
オガ「ウオッ?!」
みたいな感じで急に。
やっと取れたんだ・・・。
そう思うだろ?
横歯ちゃん、粘る
終わったと思った。
が、まだ試練が続く。
現時点で切除出来たの親知らずの頭。
残りの根っこを取る必要があるんです。
聞いた話によると一直線のストレートな歯根は割と簡単に取れるんですが、若干くの字に曲がったのは時間がかかるとのこと。(顎の骨の中に生えてるからかな多分
私は運悪く後者でした…。(2本とも
これは、先生大変そうだった(小並感
どれくらい大変かは先生の小言が多くなったくらしか判断材料ないですが。
2つ割りと同等の時間を要してやっと根っこも切除。
ちなみに、麻酔からここまでで一度も痛みはなかったです。
後は、傷口を縫ってその日は終わりと言う感じです。
だが、戦いは続く
手術終わった イェーイ(/・ω・)/
なんて思いたい。
傷が残っている限りまだまだ耐えねば。
ここで注意なのが出血量。
個人差は当然ありますが、術後すぐに血が止まったからと言って安心してはダメらしい。特にうがいはダメだと。
確率は分かりませんが、血餅(血液が固まった物)が傷口に残らないとドライソケットと呼ばれる骨が表に見えてしまう状態になるそう。
そこに、異物が入り込むと痛みが引き起こされ地獄を見る((((;゚Д゚))))
と、今のところドライソケットにはなったことないですが、3度目の抜歯後すぐ発熱はビビった。(感染症かと思ったら風邪だったオチ
投稿日の今この瞬間はまだ何も進展がないが果たして・・・
約1週間で治まる
術後、1週間くらいは痛み止めが欲しいところ。
処方箋で足りない場合バファリンなり痛み止めでなんとか凌ぐ。
その後、抜糸と消毒をして経過観察といったところです。
抜歯手術が苦手な方へ
今回私が受けたのは局部麻酔でしたが、手術と言うあの状況下が精神的に大きな負荷になると言う方は一度先生に相談するといいでしょう。
どうやら静脈麻酔や全身麻酔でも手術が受けられるようです。
以上、個人的なニュース記事でした。